長雨が続いたり残暑が厳しくなったりと、いろいろ不順な8月でしたが、いくら暑くとも9月になると、そろそろ「秋」が近づいていることを感じさせられます。
「暦の上では秋」という表現がよく使われますね。
ですから、9月限定バージョンの体重グラフもそれらしいデザインにしようと思いました。
そこでひらめいたのが「中秋の名月」。
これで行きましょう!
中秋の名月とは・・・
上ではいかにもわかったように書いていますが、ワタクシ、実はよく知りません。ちょうどいい機会なので調べてみましょう。
「中秋の名月」とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことを指します。中秋の名月は農業の行事と結びつき、「芋名月」と呼ばれることもあります。中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。 (国立天文台Webサイトより)
8月15日とありますので「え?」と思いましたが、現在のカレンダーではなく「太陰太陽暦」のことだそうです。では太陰太陽暦ってなんのこと?
月の満ち欠けする周期の朔望(さくぼう)月で日を数え、太陽の運行による周期太陽年(回帰年)をもって季節を調節してゆく暦法。 (コトバンクより)
・・・・・・。もういいです。
ともかく、中秋の名月とは、現在の暦では9〜10月の時期にあたるのですが、○月○日と規定されているわけではなく、年によって変わりまして、今年は9月21日だそうです。しかも、中秋の名月=満月 というのでもないそうな。よくわかりません。
とはいえ、お月さまをどのようにデザインしたらよかろうか?
思案すること30秒。
チャビックス、ひらめきました。
ムーンフェイズです。
ムーンフェイズ(Moon Phase)とは
日本語では「月相 (げっそう・つきしょう)」と言われます。
月面のうち太陽光を反射して輝いて見える部分を地球から観測または予測したときの様相である。 (ウィキペディアより)
つまりは、満月や三日月といったお月さまの形のことです。
腕時計の機能でもおなじみですね。というか、「ムーンフェイズ」で検索しても、出てくるのは腕時計のことばかりです。
わたくしチャビックス、若かりし頃は「お月さまの顔の形」のことだと思い込み、「ムーンフェイズ」ではなく「ムーンフェイス」と言っていたのはナイショです。
ここに気づいて! ムーンフェイズバージョンの特徴
これ、でたらめにお月様の絵を飾り付けているんじゃありません。
実際の当日のお月さまの形と同じにしてあるんですよ。
ためしに「月齢カレンダー」で検索してみてください。
たくさん出てきますから。
※今回の月齢については、以下のサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
とはいえ、体重グラフに使える適当な図柄がなかったものですから、ひとつひとつ図形を加工してお月さまの相を作りました。
それを1日ごとにバランス良く貼り付けてと・・・・・・ めちゃくちゃメンドクセー。
ムーンフェイズで1つ行を使いますので、思い切って曜日欄はカットしました。
日付の数字の日曜日と祝日に当たるところは黄色(月の光)で表示し、グラフエリアの縦線も日曜日が赤色になっていますので支障ないでしょう。
気に入っていただけましたでしょうか?
1年後もこのサイトが継続しているのであれば、来年も9月もムーンフェイズバージョンをお届けすることになるでしょうが、来年は来年で月の相が変わっていますから、そのまま同じのを使うわけにはいかないんですな。
これまたメンドクセー。
9月は月夜のロマンティック・ダイエットをしたい!という方はこちらからどうぞ。→ 公開は終了しました
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